旬菜さちのおせち受付中

旬菜さち

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〒520-3023 滋賀県栗東市坊袋250-1

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2017/12/11 旬菜さちのおせち受付中

ご来店特典あり! 年越しの太巻き2本or1,200円お値引き

 

厳選された食材を使い、お作り致します。おせちご利用の際は、12月25日迄のご予約で12月31日に店頭にご来店でのお引き取りになりますので、ぜひお電話ください。ご来店の特典としてプレゼントあります。(12月31日おせちの宅配はいたしておりません)

 

★202旬菜さち三段重15,800円+税  (18x18x4.5cmx3段)

 

 

 

一の重

黒豆・チキンとトマトのベーコン巻き・紅白かまぼこ・田作り・紅白なます・カニと野菜のテリーヌ・海老とウニのテリーヌ・いくら・チキンロール

二の重

たこ蒸し焼き・牛肉ごぼう巻き・栗きんとん・昆布巻・いか松笠焼き・伊達巻・ホタテ焼き・ふき煮・ピリ辛こんにゃく・竹の子土佐煮

三の重

ぶり照り焼き・酢レンコン・湯葉巻き・豚チャーシュー・合鴨パストラミ・イカ団子・えび焼き・牛たんのパイ焼き・スパイシーミートテリーヌ・豚角煮

 

★203琵琶三段重25,000円+税   (21.9×21.9x5cmx3段)

 

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一の重

黒豆・子持ち昆布・紅白なます・スモークサーモンの錦糸巻・ふき煮・さよりロール・栗きんとん・いくら・田作り・竹の子土佐煮

二の重

たこ蒸し焼き・ヤリいか姿煮・湯葉巻き・いか松笠焼き・ままかり紅白巻・伊達巻・紅白かまぼこ・牛肉ごぼう巻き・チキンロール・チキンとトマトのベーコン巻き

三の重

豚角煮・ピリ辛こんにゃく・イカ団子・チャーシュー・合鴨パストラミ・ロブスターテルミドール・ぶり照り焼き・酢レンコン・帆立焼き・海老焼き・棒だら

おせち料理の由来

今では、お正月に食べるお祝いの料理を指しておせち料理といいますが
その起源は古く、弥生時代といわれています。

 

当時の人々は、作物の収穫を季節ごとに神様に感謝し
生活の節目をつけていました。

 

自然の恵みや収穫に感謝して神様に供えたものを「節供(せっく)」といいます。

 

また、供えたものを料理して、
大漁や豊作を願い、自然の恵みに感謝して食べた料理を「節供料理」といいます。

 

この「節供料理」がおせち料理の始まりです。

時代の流れの中で、中国から節句の行事が伝わると
宮中では元旦や五節句の宮中行事の際に
「節会(せちえ)」と言われる宴が催されるようになります。
おとそ
節会で神様に供えたり、振舞われた料理を
「御節供(おせちく)」といい
その後、略されて「おせち」と言われるようになりました。

江戸時代になり、庶民が宮中行事を
生活に取り入れるようになると
おせち料理は全国的に広がっていきました。

おせち料理の意味

洋食や中華料理のおせちも目に付く今日この頃ですが
おせち料理は、もともと日本にある行事食でもあります。

 

重箱に詰められている料理や素材が、それぞれに意味を持っています。

 

それでは、一般的な三段重の場合を例にして
1つずつみていきましょう。

一の重

おとそを祝うための祝肴(数の子、田作り、黒豆、たたきごぼう)や
口取り(かもぼこ、伊達巻、栗きんとんなど)を詰めます。

◎田作り
その昔、田植えの肥料に乾燥したいわしが使われていました。
田作りという名前は、田を作るというところに由来しています。

◎黒豆
黒色は道教で魔除けの色とされています。
この一年まめ(まじめ)に働きまめ(健康)に暮らせるようにと
邪気を払い、無病息災を願った食べ物です。

 

「黒く(真っ黒に日に焼けるほど健康に)まめに暮らす」という
語呂合わせからという説もあります。

◎たたきごぼう
ごぼうは、地中深く根を張るので
家(家族・家業など)がその土地にしっかりと根を張って安泰に
という願いが込められています。

 

また、その色や形が黒い瑞鶏(豊作の象徴)に似ていることから
豊作を願って食べられました。

 

たたきごぼうは、別名開きごぼうともいわれ、
運が開くという意味も持っています。

口取り

◎紅白かまぼこ
かまぼこの形(半円状)が
初日の出の形に似ていることから用いられます。

 

赤色は魔除けを、白色は清浄・神聖を表します。

 

また、紅白で縁起が良いとされています。

◎伊達巻
伊達巻の「伊達」は、華やかさや派手さを表す言葉で
華やかな卵焼きという意味で伊達巻という名前がついたとか
伊達政宗が魚のすり身に卵を混ぜて焼いたものを好んで食べた
など、諸説あります。

 

伊達巻の形が巻物に似ていることから
文化の発展または、学問や習い事の成就を願う食べ物です。

◎栗きんとん
きんとんは漢字で金団と書きます。
その字の通り金の団子つまり金銀財宝を意味し、金運を呼ぶ縁起物です。

二の重

口代わりの酢の物焼き物を詰めます。
一の重に詰め切れなかったものや煮物を詰めても大丈夫です。

酢の物

◎紅白なます
紅白の色は水引を表しており、平安と平和を願う縁起物

◎酢蓮
レンコンは、仏教で仏様のいる極楽の池にある
といわれておりけがれの無い植物とされています。

 

たくさんの穴があることから
将来の見通しがいい(先見性がある)という縁起を担いだ食べ物です。

焼き物

◎海老
海老の姿にたとえて
腰が曲がるまで長生きしますように。と長寿を祈る食べ物です。

 

赤は魔除けの色と言われていますが
それとは別に、海老の朱色が晴れやかであることから
おせち料理に用いられるという説もあります。

◎ぶり
ぶりが成長と共に名前が変わる出世魚であることにあやかって
出世を願って食べられます。

三の重

筑前煮や煮しめなど、
季節の野菜をたっぷり使った煮物を詰めます。

◎昆布巻き
こんぶは養老昆布=よろこぶで不老長寿とお祝いの縁起物です。
「子生(こぶ)」の字をあてて、子孫繁栄を願うものでもあります。

 

また、巻物に通じることから
伊達巻同様、文化の反映や学問成就の意味も持っています。

◎煮しめ
根菜を中心とした野菜などを一緒に煮た煮しめには
家族が仲良くいっしょに結ばれるという意味があります。

 

もちろん!
煮しめに入る具材も、それぞれ意味を持っています。

  • 手綱こんにゃく
    こんにゃくを手綱に見立てたもので
    手綱を締めて心を引き締め、己を厳しく戒め戦いに備える心を養う
    ということを意味しています。
    武家社会の名残がここにあります。
     

    また、「結び目」が「円満」「良縁」に通じることから
    縁を結ぶという縁起を担いで用いられ

  • たけのこ
    たけのこは成長が早いので、
    子供がすくすく育つように願った
    天に向かって伸びるので、立身出世を願った
    その成長する様子を家の繁栄にたとえた
    など、様々な説があります
  • などなど

それにしても、重箱の中には
たくさんの願いが込められているものですね。

 

選り好みをしないで、重箱の中のものを全種類制覇したくなりました

 

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