(第3回) 草津・栗東で仕出し・宅配弁当なら旬菜さち 077-554-5505 〒520-3023 滋賀県栗東市坊袋250-1 ■営業時間■9:00~18:30(火曜定休、水、木曜日9:00~14:00)
本格的に寒くなってきて朝起きるのがツラくなってきた吉田です。
今年も残りわずかになってきました。一年のしめくくりにとっても大切な仕事が待っております。それは……おせち料理……古き良き時代からあるおせちを作らず年を越せますかって! よく先輩に言われました 🙂
ということで旬菜さちの“おせち”が完成しました!
おせち料理は1つ1つちゃんとした願いが込められているんですよ。たとえば……栗きんとん! 「金団」と書き、黄金色の小判に似ていることから財宝を表し、お金が貯まり豊かな一年であるようにという願いが込められています。その他、黒豆や伊達巻、田作りなども願いが込められているんです。
……でもおせちって子供達からはちょっとニガテって声をよく聞くんですよね……なのでどうしたら子供達にも食べてもらえるかを考えて、良き伝統はのこしつつ現代風にアレンジしたおせちを作りました。豚の角煮やローストビーフ、テリーヌなど若い人達にも楽しんで食べてもらえるカジュアルなおせち料理。琵琶三段重 と 旬菜さち三段重 です 🙂
ぜひぜひご予約のほどよろしくおねがいいたします。
最後に前回のクイズの答えは
② ではニラ雑炊をたのむ
……でした。実は三成は、敗走中に猛烈な腹痛におそわれて苦しんでいました。ニラは胃腸の働きを整えたり、血行をよくして体を温める効果があります。なので三成は最後の食事にする気は毛頭なく、腹痛を和らげ鋭気を養うためにニラ雑炊をたのんだのでした。
死の間際まで豊臣家復興という大望をあきらめなかった石田三成でした。
今回のクイズです。奥州の雄「独眼竜」伊達政宗から問題です。
戦国武将の中でも人一倍食に対してこだわりを持つ政宗ですが、正月料理のおせちにも強いこだわりを持っていたそうです。そのおせち料理は多種多様な食材を使用し60品目を超えていたようです。そんな政宗がおせち料理に重視していたことは何でしょうか
さあどれでしょうか。